その前にまず皆さんはNFTに付いてどれくらいご存知でしょうか?
最近TVでも 「暗号資産」「メタバース」「NFT」という言葉を目にするとは思いますが、そこまで理解してる人も多くないのでは?
今日はその中から「NFT」について解説していきますので最後まで目を通してみてください。
簡単に説明すると「NFT」はNon-fungible Token(非代替性トークン)という新たな認証技術です。例えて言うなら、作家が自身の作品に付ける「証明書」のようなもの。暗号資産に使われる技術(ブロックチェーン)を応用した。ブロックチェーンの中に個別の識別サインが記録されているので、量産が可能な暗号資産と違って代替不可能なのです。
こちらをご覧ください。
引用:https://finbold.com/study-90-of-adults-in-japan-dont-know-what-is-an-nft/
統計では「NFTを知らない」と答えた成人の割合が最も多いのは日本で(90%)
日本人の殆の人がNFTを知らないのが現状です。
逆にフィリピンやタイでの認知度は高く。人口の約半数の人がNFTとは何かわかっている事にも驚きです。新興国の方がNFTの教育や関心が高いのが伺えます。
ここ4年間で市場が20倍に
NFT自体は2017年ころから存在していましたが、2021年にデジタルアートに高額な値段がついたことから、一気に市場が拡大しました。 2017年の市場規模は約3,000万ドル(約33億円)だったのが、2021年には約7億1,000万ドル(約710億円)と約20倍以上にも広がっています。前のブログでも説明した通りクリフトパンクやBeeple’s 「Ocean Front」が有名です。
そして大手企業が続々と参入を決めている事で市場の拡大に繋がっていると言えます。
Beeple「Ocean Front」落札価格6億9千万円
GMOインターネット
UUUM(ウーム)
SBI
KONAMI(コナミ)
CyberAgent(サーバーエージェント)
SQUARE ENIX(スクウェア・エニックス)
mixi(ミクシィ)
メルカリ
吉本興業
LINE(ライン)
楽天
電通
博報堂
凸版印刷
JR西日本グループ
NTTドコモ
東映アニメーション
アートに限らず多種のNFTが存在
落札価格が高額な事でニュースにも度々取り上げられたNFTにアートですが、このNFT(非代替性トークン)はアートだけではありません。多種のNFTがあるからこそ可能性に満ちあふれているのです。
・アート、イラスト、写真等
・コレクティブル
・メタバースやゲームの土地や資産、キャラクター等
・音楽
・購読権
・ドメインやエイリアス
・流動性提供等の債権
・保険証書
記憶に新しいのは音楽家坂本龍一さんが名曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」をメロディー595音を1音ずつデジタル上分割し、NFT化し販売を行いました。メロディーを唯一無二の自分の所有物としてコレクションできるのはファンならたまらないですね。さらにサビの部分の音階はそれなりに高額が付き、二次流通や、外部マーケットプレイスへの出庫にも対応している事から転売目的で落札した方もいらっしゃいました。このようにNFTは需要と供給が伴えば高額で転売する事も可能なのです。
参入者がまだ少ないからこそチャンス
前述したように「NFTを知らない」と答えた成人の割合が最も多いのは日本です。
最近ではメタバースやNFTのTVを目にするようになってきましたが、まだまだ認知は浅いです。今NFTを理解する事で誰よりも早く一次流通で作品を購入するチャンスが格段に増えるのです。
国内の大手企業が続々と参入し続けるNFT業界。2025年には市場規模が9兆円にもなると言われているNFTマーケットですが、これらの企業が参入する前から、NFTは「成長が見込まれるマーケット」として期待されていました。
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