NFT転売をするときにはOpenSeaがよくおすすめされています。
NFTマーケットプレイスはたくさんあるので、なぜOpenSeaが良いのかがわからない人もいるでしょう。
この記事ではNFT転売がおすすめの理由を解説します。
OpenSeaでNFT転売をする流れも紹介するので、興味を持った人はチャレンジしてみてください。
NFT転売でOpenSeaがおすすめの理由
NFT転売でOpenSeaがおすすめなのは3つの理由があります。
まずはなぜOpenSeaが選ばれているのかを簡単に確認しておきましょう。
世界最大級のNFTマーケットプレイスだから
OpenSeaはNFTの人気や知名度の向上に大きな貢献をしてきた世界最大級のNFTマーケットプレイスです。
NFTアートだけでなく、音楽やゲームなどのさまざまなジャンルのNFTが取引されています。
世界中で信頼されている大手だからこそ、安心して出品する売りエイターや購入するユーザーがたくさんいます。
価値が上がるNFTに出会えるチャンスが大きいだけでなく、出品したときに売れる可能性も高いのがOpenSeaの魅力です。
ブロックチェーンの対応が多くてNFTが豊富だから
OpenSeaはNFTマーケットプレイスの中でもブロックチェーンの対応範囲が広いのがおすすめ理由です。
イーサリアムのブロックチェーンで運営されているNFTマーケットプレイスがほとんどですが、OpenSeaはPolygon、Solana、Avalancheなどにも対応しているマルチチェーンのプラットフォームになっています。
手数料(ガス代)が比較的安いPolygonや、処理速度の速いSolanaやAvalancheにも対応していて使いやすいのがOpenSeaのメリットです。
海外NFTマーケットプレイスでも日本語対応だから
OpenSeaは日本語に対応しているのが魅力です。
海外発のNFTマーケットプレイスでは英語しか使えないことも多いですが、OpenSeaならわかりやすい日本語に翻訳したサイトを利用できます。
グローバルな取引ができるNFTマーケットプレイスの中で、日本語対応がしっかりしているところは少ないのでOpenSeaがおすすめされています。
OpenSeaでNFT転売をする方法
OpenSeaでNFT転売をするのは簡単だということも人気の理由です。
ここでは初めての人でもできるようにNFT転売をする方法を流れに沿って簡単に紹介します。
仮想通貨取引所・ウォレットの登録・連携をする
OpenSeaでNFT転売をするには売買に使用する仮想通貨ウォレットが必要です。
購入のときには仮想通貨を手に入れる必要があるので、仮想通貨取引所の口座をまずは開設しましょう。
そして、MetaMask、TokenPoket、Trustなどの仮想通貨ウォレットの登録をして仮想通貨取引所とOpenseaに連携をします。
仮想通貨取引所に入金してイーサリアムなどの仮想通貨を購入し、ウォレットに送金すればOpenseaでNFTを購入できます。
OpenSeaでNFTを購入する
準備ができたらOpenSeaで転売したいNFTを探しましょう。
販売状況や作品の価格、カテゴリーなどよって絞り込みが可能です。
OpenSeaにはすぐに購入できるNFTとオークションになっているNFTがあります。
すぐに購入できるNFTはカートに入れて購入手続きをすれば、その場でNFTを手に入れる事が可能です。
オークションのNFTは価格を決めて入札し、競り落とすことができたら希望のNFTを入手できます。
OpenSeaでNFTを出品する
OpenSeaでNFT転売をするには、購入したNFTを出品して売ることが必要です。
OpenSeaで購入したNFTならアカウントに登録されています。
アカウントからNFTを選び、販売方法、価格、期間を選べば出品できます。
販売方法としては固定価格での販売かオークション販売を選択可能です。
他のユーザーに購入や落札をしてもらえたら売買が成立します。
まとめ
OpenSeaがNFT転売でおすすめされているのは、世界的に人気が高くて信頼性があり、多数のクリエイター・ユーザーがいるからです。
NFTクリエイターが安心できるNFTマーケットプレイスとして選んでいるので出品される新規NFTが多く、ユーザーとしても作品が多くて安全性も高いことから活発に取引をしています。
日本語で使える上に多数のブロックチェーンに対応しているので使い勝手が良いのがOpenSeaの魅力です。
NFT転売をするのも簡単で、仮想通貨取引所の口座とウォレットを用意すればすぐに売買ができます。
NFTの初心者でも気軽に始められるので、どのNFTマーケットプレイスにしたら良いか悩んでいたならOpenSeaをまずは使ってみましょう。